イヌを飼うということ。

2018.7.15 Sunday

7月14日の夜にグリュックで1頭のワンちゃんを保護しました。

トイプードル、9歳、男の子(去勢済)の「小太郎くん」です。

里親さんになってくれる方が居ましたら048-961-2850 Gluck Lichまでお問い合わせ下さい。

元飼い主さんから直接お話を聞いたところ、お孫さんが動物アレルギーになってから、汚いモノ扱いをされ続けていたようです。

ゲージに閉じ込められ、お散歩も殆ど行けず水も変えて貰えず、ピンクのカビが生えていたこともあったと。。

暴力もあったと。。

イヌを飼うって、想定出来ない色んなことがあると思います

飼い主さんのアレルギーもそうですし、ワンちゃんその子がいつ病気するか分からない、手術だっていくらかかるか分からない。

それは当たり前のこと、人間だって犬だって同じ。

それでも「家族」じゃないですか。

犬は飼い主を選べません。

人の都合で傷つけて、人の都合で捨てて、小太郎くんの人生は???

そんな人生歩むために生まれてきた訳じゃない。

許せない怒りの気持ちとショックな気持ちが入り混じって変な感情❗️

とにかく余生を幸せに過ごしてもらわないと。

そして人の都合で苦しい思い、悲しい思いをするワンちゃんが減りますように。

因みに私が好きなドイツではペットショップは無く、ブリーダーさんのみで、ブリーダーさんが本当に飼えるか飼い主さんの審査を行い、落ちることも多々あります。

お金を払えば誰でも飼える訳ではありません。

飼った後もアニマルポリスが常に動いているので虐待なんてしていたら罰金、わんちゃんを取り上げられることもあります。

虐待の定義は手を挙げる暴力だけでなく散歩に行っていない、留守番の時間が長い。も入ります

保護施設はありますが、そこから家庭犬になる子も沢山いて、殺処分は一切ありません

この国もヒトとイヌの共存について少し考えてほしいなーと思いますね…

さいごに。犬の十戒。

 

第一戒:私の生涯はだいたい10 年から15 年です。あなたと別れるのは何よりもつらいのです。私と暮らし始める前に、どうか別れのことを考えておいてください。

第二戒:あなたが私に望むことを理解するまでには、少し時間がかかります。

第三戒:私にとって一番大事なことは、あなたから信頼してもらえることです。

第四戒:私のことを長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないでください。あなたにはあなたの仕事や楽しみもあり、友達だっているでしょう。でも、私にとってはあなたがすべてなのです。

第五戒:私にちゃんと話しかけてください。あなたの話している言葉の意味はわからなくても、話しかけてくれるあなたの声はよくわかるのです。

第六戒:あなたが私にどんなふうにしてくれたか、それを私は絶対に忘れません。

第七戒:私をたたいたりする前に、私はあなたを噛んだりしていないことを思い出してください—私の歯はあなたの手の骨をかみ砕くことぐらい簡単にできるのに。

第八戒:私が言うことを聞かないと怒る前に、なにか原因があるのではないかと考えてみてください。食事はちゃんとしているか、かんかん照りの日なたに置き去りにしてないか、年を取って体が弱ってきていないか、と。

第九戒:私が年を取ったら、どうか優しく世話をしてください。あなただって、年老いたら同じようにそうなるのですから。

第十戒:私が旅立つその時を安らかに迎えられるように、どうか最期まで一緒にいてください。「かわいそうで見ていられない」なんて言わないで、私を独りぼっちで逝かせたりしないでほしいのです—だって、私はあなたが大好きなんですから。


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